温暖化問題について
温暖化が起こる理由は、「温室効果ガスの増加」だと言われています。
太陽光は地表面に達すると海や陸を暖め、その熱が赤外線として放出されます。この赤外線が、大気中にある温室効果ガスと呼ばれる二酸化炭素やフロンガス、メタンなどに吸収され、再び地表面に放出されます。これを温室効果といいます。
この100年間の間に、日本では約1℃、気温が上昇しました。このまま対策をとらずに温暖化が進むと大変なことになっていまいます。
そこで、小林塗装では、少しでもこの温暖化を食い止めるため、環境に配慮した塗料の使用をおすすめしています。
二酸化炭素(CO2)の増加
二酸化炭素は、地球温暖化の原因とされる温室効果ガスのひとつです。
産業革命以降、化石燃料の使用が増え、その結果、大気中の二酸化炭素の濃度も増加しています。日本は世界中で、二酸化炭素を多く排出をしている国のひとつです。
地球温暖化を防ぐには、二酸化炭素などの温室効果ガスの排出量を減少させていかなければなりません。
– 地球温暖化対策塗料について –
樹脂は塗料にとって必要不可欠な原材料ですが、その原料(モノマー)を製造する原油精製という工程や償却によって廃棄する工程において、多量のCO2(温室効果ガス)を発生させます。このことに配慮して、小林塗装では、この樹脂の量を大幅に低減させた「ナノコンポジットエマルション樹脂」という特別な樹脂を使用した、地球温暖化を抑制するための塗料をオススメしています。